佐々木庸院長・今堀太一郎先生・矢野達也先生が執筆された当院での血管内治療についての論文が、雑誌「Radiology Case Reports」に掲載されました
当院での血管内治療についての論文“Acute internal carotid artery occlusion due to dissection of the paraclinoid segment: Diagnostic usefulness of angiographic findings during stent retriever deployment”が、Radiology Case Reports(Volume 18, Issue 1, January 2023, Pages 150-155)にアクセプトされました。本論文で、稀な頭蓋内内頚動脈解離による急性内頚動脈閉塞における、ステントリトリーバー展開時の血管撮影の診断的有用性を報告しました。
<リンク(オープンアクセスですのでPDFが閲覧可能です)>
https://www.sciencedirect.com/science/article/pii/S1930043322008937
当院での血管内治療についての論文“Crossing double stent retriever technique for refractory terminal internal carotid artery occlusion”が、Radiology Case Reports(Volume 17, Issue 6, June 2022, Pages 1848-1852)にアクセプトされました。本論文で、難治性の急性内頚動脈閉塞に対する、2本のステント型血栓回収機器をクロスさせながら用いるクロッシングダブルステントリトリーバーテクニックの有用性を報告しました。
<リンク(オープンアクセスですのでPDFが閲覧可能です)>
https://www.sciencedirect.com/science/article/pii/S1930043322001960