2024年4月11日、九州久留米にて、座長に久留米大学病院 リハビリテーション部 教授の松瀬博夫先生に招聘頂き、当院 理事長・院長の佐々木庸が講師の任を賜りました。
会場は先日なんでも鑑定団に出演された萃香園ホテルで、豊臣秀吉の手紙が展示されていました。
本セミナーは、ボツリヌス治療を医師及びパラメディカルがチーム一丸となり実践することの必要性を啓発することが目的でした。会場には医師と療法士の方々が沢山お集まりいただき、熱心にメモを取られたり、ご質問も実践的な内容が多く、久留米市のレベルの高さを感じました。セミナー後の懇親会でも熱心なディスカッションが継続し、大変実りある会となりました。
こういった活動を通して、全国にいらっしゃる脳卒中医療に携わる医療関係者の一助となり、今後も1人でも多くの患者様に“大阪東部地区で培った技術“を活かした痙縮治療をお届けできるよう、このような啓発活動にも貢献していきたいと考えています。
なお、当院では本年の10月に脳神経回復に特化した全国学会を主管することになっており、開催に際し協賛いただける企業様など熱烈募集しています。どうぞ宜しくお願いいたします。
✿当院が主幹する全国学会「第6回日本スティミュレーションセラピー学会学術集会」のHPは下記URLをご確認ください✿
https://conference.ainomiyako.net/
当院は、大阪東部地区でなくてはならない病院に成長していきたいと日々精進しています。どうぞ宜しくご指導お願いいたします。
文責 リハビリテーション部 科長 君浦隆ノ介/ 副科長 岸哲史、石橋征之、唐渡弘起、西岡将