ニューロリハ副主任の伊藤海人(言語聴覚士)が日本スティミュレーション学会で優秀演題賞を受賞しました。
当院で導入している最先端ニューロリハビリ機器の経頭蓋磁気刺激療法(tMS)を、当院リハ部伊藤海人副主任が亜急性期の脳卒中患者様に実施し、重度発語失行が改善した経緯やメカニズムを考察した内容で 、10月21日日本スティミュレーション学会において演題発表を行いました。
発表に際しては聖マリアンナ医科大学リハビリテーション科教授佐々木信行先生にもご協力を頂き、精度の高い内容となっている事から日本全国の高名なニューロリハビリテーション施設の現場で活躍する療法士やドクターにも強い共感を頂きました。
また、当日には現在当院リハ部顧問原寛美先生(前副院長)も応援にお越し頂き、映えある優秀演題賞を東京慈恵会医科大学リハビリテーション医学講座教授安保雅弘先生から授与頂きました。
今後も大阪東部地区で実施させて頂いている最先端なニューロリハビリ技術を全国に届けて行きたいと思っています。