聖和病院（医療法人 尽生会：都島区）より、理事長 京 文靖 先生、脳神経外科 木村 直祐 先生、藤原 照雄 事務長がお越しいただき、双方の立地である都島区と鶴見区の患者様への診療状の連携強化を高めることで、双方の患者様へご提供する治療レベルの強化を進めていくことになりました。
 
　具体的には、都島区で聖和病院様が対応された患者様で、tｰPAや緊急脳外科手術が必要となる患者様の藍の都での24時間体制での受け入れや、循環器 山平 浩世 部長への心臓循環器や末梢循環不全でカテーテル治療が必要な患者様の、外来診療での受け入れ体制について再確認するとともに、藍の都で対応した脊椎系の圧迫骨折ある患者様や、全身内科管理が必要になるような脳卒中回復期患者様を、聖和病院様の地域包括ケア病棟でお願いする、といったかなり専門的に踏み込んだ内容での打ち合わせを行いました。
 
　藍の都からは、理事長 佐々木 庸、名誉会長 長谷川 洋 先生、名誉院長 岩崎 孝一 先生、救急部長 山下 晋 先生が出席し、公私に渡る話し合いもあり活発な会議となりました。特に、当院 長谷川 洋 名誉会長と聖和病院 京 文靖 理事長のお父様（先代理事長）が大阪大学医学部時代の航空部の先輩後輩のご縁もあったようで、終始明るい話し合いになりました。