4月に福岡県久留米市で当院 理事長 佐々木庸が特別講演させて頂いた痙縮セミナーにご参加頂いたことをきっかけに佐賀県佐賀市のサンテ溝上病院 理事長/院長の溝上泰一朗先生が来阪されました。目的は当法人の急性期治療から脳卒中リハビリテーション、生活期(パワ☆リハ、彩りの都デイサービスセンター)での流れや個別のご見学です。
当法人では、急性期手術治療はもちろんですが、循環器や糖尿病内科のバックアップも充実しており、合わせて痙縮治療、中枢神経刺激、末梢神経刺激、ロボット、装具療法など大きく5つのデバイス併用療法を実施しています。地味ではありますが“患者さんファースト“に当院スタッフ一丸となって奮励し、取り組んできた過程にも強い関心をお寄せいただいていました。
当院は大阪東部地区で患者様、ご家族様や救急隊の皆さん、地域医療の先生方にご指導をいただきながら“大阪東部地区で無くてはならない病院“を目指し日々研鑽してまいりました。この大阪東部地区で培われた技術を今後はサンテ溝上病院のリハビリや看護スタッフの皆様と積極的に交流することで、佐賀県にもその技術をお伝えしていければと思っております。
文責
看護部 部長 土海由紀
リハビリテーション部 科長 君浦隆ノ介 / 副科長 岸哲史、石橋征之、唐渡弘起、西岡将