SAS(睡眠時無呼吸外来)外来

SAS(睡眠時無呼吸外来)外来

ご存知ですか?とっても怖い病気だって。

 睡眠時無呼吸症候群は、睡眠中に何度も呼吸が止まった状態(無呼吸)や止まりかける状態(低呼吸)が繰り返される病気です。その結果、日中の眠気を引き起こし、作業ミスや交通事故などを起こす原因になります。新幹線・バスの運転手さんの事故などで、この病名をご存知の方も多いと思います。
 睡眠時無呼吸症候群には大きく2つのタイプがあり、中枢性(脳が呼吸を命令しない)と閉塞性(空気の通り道が閉塞する。多くはこのタイプ)に分かれます。この病気は、夜間睡眠中に低酸素状態になることで、高血圧・不整脈・脳卒中・虚血性心疾患(狭心症・心筋梗塞)・糖尿病などを発生しやすいことが明らかになっています。
 一般的には、太った体型の人に多いと言われますが、骨格や年齢によっては痩せている方にも認められます。症状は、「いびき」「日中の眠気・倦怠感」「不眠・中途覚醒」「起床時の頭痛・頭重感」「夜間頻尿」などがあります。もしこのような症状がございましたら、お気軽にご相談ください。

循環器内科 部長 山平浩世 
日本呼吸器学会HPより


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